鍵の用語集

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ピッキング ‖ 鍵の用語集words

ピッキング

鍵の用語解説

カギではなく針金に似た工具類を利用してシリンダー錠を開ける技術の事です。本来は錠前技師が使用していた技術。最近ではマスコミでもあまり騒がれませんが、依然犯罪件数は減っていません。対ピッキング性能が高い鍵への交換など注意が必要です。

ピッキング対策

ピッキングに対応して全国防犯協会連合会は防犯性が高いと認定したものをCP認定錠、CP-C認定錠(シリンダ錠)として認定を行っている。これらでは従来のタンブラー錠を改良したものや電子ロックなど様々なタイプのものがあり、従来型のドアにも大掛かりな工事なしに取り付け可能な製品も多く出回っている。

このような錠前においては、本職の鍵屋にとっても、ピッキングでの解錠は困難であり、破壊による解錠が用いられることもある。日本において業界大手の美和ロックは『鍵の本』によるインタビューで、1991年にはすでにこれまで一般的であったディスクシリンダー錠より防犯性の高いロータリーディスクシリンダー錠を発売しており、価格差もわずか500円に抑えられていたのであるが、ピッキング被害が社会問題となるまで市場はこれを選ばず、企業として積極的な広報・販売努力が不足していたのではないかと振り返っている。 その一方で日本において2003年(平成15年)6月に「特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律」(ピッキング防止法)が制定(同年9月施行)され、開錠道具の所持は、錠前業者が業務で使うなどの正当な理由が無い場合は違法行為となった。同法ではドライバー、バール、電動ドリルなどの工具でも見咎められる場合がある。 なおピッキング対策を講じても、手口の異なるサムターン回し・カム送り解錠や鍵の破壊による侵入があり得る。また、扉や蝶番を破壊する手口もあり得、さらに扉のみに限らず窓やベランダからの侵入などもあり得るため、総合的な防犯対策が必要である。

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