【 カギの生活救急車 】鍵についての用語集をご紹介します
ブランクキー ‖ 鍵の用語集words
ブランクキー
鍵の用語解説
ブランクキーとは鍵を削る前の彫りの入っていない、平らな鍵が特徴です。ブランクキーをキーマシンで削る事によって鍵が完成されます。
鍵の複製について
平らな金属製の鍵を素早く複製する機械はアメリカ合衆国で1917年に発明された。
鍵の複製は、複製元の鍵と歯を刻んでいないブランクキー(キーブランク)を万力で並ぶように固定し、ガイドに沿わせて元の鍵の歯を動かし、ブランクキー側にそれと同期して切削工具またはグラインダーが当たることで複製するのが一般的である。切削後、新たな鍵のバリ取りをする。バリを残したままでは切削したところの角が鋭すぎて危険であり、錠前機構にも傷がつく恐れがある。他にも様々な鍵複製用の機械があるが、自動化の程度に違いはあるものの基本的な考え方は20世紀初期から変わっていない。
複製するのが難しいようにデザインされた鍵もある。また単にDo Not Duplicateと刻まれた鍵もあるが、(アメリカでは)法的にはあまり意味がない。
鍵を複製すると誤差を伴うことがある。多数の鍵を有する組織などでは鍵の形状(切り欠きの深さなど)を記録しておき、そのような数値情報だけから鍵を複製できるようにしておくこともある。
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- 2012.09.11
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